宇野 常寛 | TEDxTokyo 2013
政治経済が「昼の世界」なら、サブカルやネットはいわば「夜の世界」。宇野常寛さんが自主流通する批評誌「PLANETS」の最新号では、昼夜に分断された社会と個人、政治と文学の関係を書き換えるスリリングな宣言がなされている。ウェブサイト「第二次惑星開発委員会」を基盤に、2005年より出版活動を開始。サブカルから政治まで、さまざまな分野の問題を時の人と論じてきた。著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、共著に『希望論』(濱野智史、NHK出版)、『こんな日本をつくりたい』(石破茂、太田出版)など。現在は、「新しいホワイトカラー層」の衣食住や生活文化を徹底分析中。