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Tia Johnston Brown, Director for Ashoka’s Youth Venture initiative, on ‘creating an “everyone a changemaker” world’

ジョン・ウッドと3月3日、八芳園で乾杯!

2010年02月28日にTEDxTokyoが投稿しました。

TEDster であるジョン・ウッド氏がBeers for Booksの一周年記念イベントのゲストとして登場します。ウッド氏は、Room to Readの創設者としての視点から、発展途上国での教育について彼の見解を語る予定です。是非ご参加ください!

日付: 2010年3月3日(水曜日)
時間: 20時 – 23時
場所:八芳園  
  東京都港区白金台1-1-1
会費:3000円(当日3500円)

room
http://beersforbooks.ning.com/events/b4b-1st-anniversary
http://mixi.jp/view_event.pl?id=50504493&comm_id=4395137
http://twitter.com/beers4books

リコ・デブラン:完璧な朝の作り方

2010年02月28日にTEDxTokyoが投稿しました。

Ricco DEBLANK, General Manager of Ritz-Carlton Tokyo, on ‘how to create the perfect morning’

グンター・ポーリー:新しい物理の法則と経済の関連性

2010年02月25日にTEDxTokyoが投稿しました。

Gunter PAULI, Founder of ZERI, on ‘how the laws of physics will shape the new economy’

グンター・ポーリのブルーエコノミー

2010年02月23日にTEDxTokyoが投稿しました。

TEDxTokyoコミュニティーメンバーであるグンター・ポーリがブルーエコノミーと名付けられた新しい経済へのアプローチを発表しました。100あるケーススタディーを2年間にわたり毎週ひとつづつ紹介していきます。

想像してください。今後10年で1億人以上の雇用を生み出せる100ものイノベーションがあったらどういう世界になるか。そのようなイノベーション、すなわち科学的に効果が保証され、かつ、世界のいずれかの国ですでに実績を上げているイノベーションを、これから二年間で一つずつ紹介していきます。  

10もの会社を設立したアントレプレナーとして、私は常に、最も効果的な市場参入戦略やマーケット・リーダーたちとの競争戦略を模索してきました。アントレプレナーとは、イノベーションを世界に紹介し、需要を満たし、キャッシュ・フローを生み、雇用を生み出す人を意味します。さらに、これらをゼロから開発するのではなく、今すでに手に入る素材から創り出します。私はメディア、データバンク管理、インターネット、エコ製品等あらゆる分野でビジネス経験があったにも関わらず、副次的悪影響をまったく予測できずに新しいビジネスを施行し、自身の力のなさを体感したことがあります。

私はEcoverの代表として、屋根の空きスペースを活用して植物を育てる「緑の屋根」を持つ、環境に優しい工場で製造された生分解可能な石鹸の販売促進に取り組んでいました。しかし、私は石鹸が売れ、主成分である椰子油の需要が増加するに連れて、森林破壊も増加するという衝撃の事実を突きつけられました。ヨーロッパの川をきれいにすることが、オランウータンの住まいを奪う結果を招くとは、予想だにできなかったのです。結果、この手痛い経験から、生分解は直接サステイナビリティに繋がらないことを思い知らされることになりました。しかし、これが「グリーン・エコノミー」の現状です。環境のためと謳いエコシステム全体への配慮が失われ、省エネ商品がより高額になることは、何もしないよりマシかもしれません。しかし、それではまったく不十分なのです。

教訓を胸に、この様な予期せぬ悪影響を生み出さず、かつ革新的で競争力のあるビジネスモデルを考えることに情熱を注ぐようになりました。私は、イノベーションを起こすことにより市場競争力も生産性もROIも高くあり続け、しかも地球の生態系を害さない会社を作る機会を探り続けました。環境を保護するだけでなく、むしろ、ビジネスを行なうことにより生態系の「血行」を促進するようなビジネスを考えていました。

そんな中、技術的にも有効性が証明され、市場競争力もあるビジネスを実現する機会を国連大学と日本政府から頂きました。日本というプラットフォームで、アフリカにおけるビール蒸留所からコロンビアでのコーヒー栽培、日本の廃棄物管理まで、革新的な、生態系を視野に入れたビジネスデザインを具現化するためのチームを結成することができたのです。

これらの具体的な事例からインスピレーションを受け、自然からヒントを得たイノベーションに関する競合分析レポートを作成しました。これからの未来を形作っていくビジネスモデルです。2,200以上のイノベーションを調査した結果、ビジネスに応用されているものが実に少ないという事実がわかりました。これらのイノベーションのうち、1億ユーロを超える規模のビジネスになったものは3つしかありません。米国発のVelcro社、Sto氏がマーケティングを担当するドイツ発のLotusan社、そして日本のテルモ社による針です。なお、この針は動物等が持つ「長い鼻(proboscis)」からインスピレーションを受け、製品化されたものでした。

私はすぐさま、関連するプロジェクト、知人の科学者、経営者、ビジネス記者、企業戦略室、経営学者、政策立案者、イノベーションの専門家たちと相談しました。彼らの情報提供のおかげもあり、あらゆる分野での市場原理を変えうる100のイノベーションを選出することに成功したのです。

さらに驚くべきことに、雇用創出規模に関するアドバイスを専門家からもらうと、合計で1億人以上という数字がはじきで出されました。既にビジネスとして実現可能なアイディアが1/3あり、他にも、あらゆる分野で応用可能な基盤となる技術も見つかりました。これらイノベーションの持つ可能性は想像を越えているのです。

かつて、市場原理を根源的に変えるようなビジネスモデルが現れました。トリプル・ボトム・ラインではなく、トリプル・キャッシュ・フローが重要視されている、現状のモデルです。企業経営が、個々の組織の得意分野を土台とする主軸ビジネスに集中するようになって以来、企業は自身のマーケットから外れる機会は手放し、企業買収や合併によって同じ製品をより安くつくることに注力してきました。これが「レッド・エコノミー」の世界、いわば、債務の経済です。

今後リリースする100のイノベーションでは、従来のビジネスモデルでは支出となっていたいくつものビジネスプロセスが収入に変えられるということを、多角化の経済性理論で説明をしていきます。このクラスター化(特定分野内外における新たな組み合わせを模索していくこと)と、価値付加により、今まで存在しなかった収入を創出することができます。この仕組みが、2010年2月22日よりリリースされていくビジネスモデルの最たる独自性であり、「ブルー・エコノミー」の始まりです。

いったんアントレプレナーが複数の収入源、付加価値、そしてキャッシュ・フローを確保した場合、それが雇用を生み出すのは歴然としてます。加えて、付加価値創造とは、価値がなかったものに新しい価値を与えることであり、代替効果を生まずに済みます。つまり、一つの職業が生まれた代わりに他の雇用が消えてしまうという従来型とは違い、価値が増える分だけ雇用は全体的に増加していきます。古典的な経済学者は、より高い生産性が雇用創出につながるということに驚くことでしょう。

さらなるキャッシュ・フローの創造については議論が必要ですが、従来のビジネスモデルに則った組織のリーダーは、限られた方法で市場競争に対処していくため、アントレプレナーにとって分があるといえます。

何十年もの経験と忠実な顧客が世界中にいて、安定的なキャッシュ・フローと利益幅がある企業は、既存収入源を新参者に譲ることはありえません。しかし、前述のイノベーションは、場合によっては大企業等のキープレイヤーに知られることなく、市場のルールを変えることができるため、アントレプレナーにとって大きなチャンスがあるのです。

これら100のケースが生み出すチャンスは計り知れません。誰かが独占することなく、多くのアントレプレナー、投資家、ベンチャーキャピタルがイニシアチブを、今すぐにでも取ることができるのです。だからこそ、この100のケースをオープンソースとして提供することに意味があります。

今後紹介してゆく100のケースは、新しい経済となる「ブルー・エコノミー」へと導いてくれます。より競争力が高く、多くの雇用機会を創出し、ソーシャル・キャピタルを構築すると同時に、ビジネスを持続可能性ある社会へと導びくイノベーションを私たちにもたらしてくれるのです。

あなたも是非一緒に「ブルー・エコノミー」を創りましょう。

ガンター・ポーリ(Gunter Pauli)

“Blue Economy”の著者
www.zeri.org

100ケースの更なる詳細は
www.blueeconomy.de

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